フロートについてのご説明
フロートとは水中ポンプの後ろに付いてる電源の切り替えの装置の事を指します。
自動タイプと自動交互タイプに付いているケースが多く、
フロートが付いているメリットは自動でオン、オフの切り替えができる点にあります。
スイッチの切り替えについて/オン(ON)
水(排水、海水等)が溜まって行き、水位が高くなってフロート上部のつぼ型の部分が
上向きになったら自動的にスイッチが入ります。
スイッチの切り替えについて/オフ(OFF)
水中ポンプが稼働し水(排水、海水等)が汲み出されると水位が下がって行き、
下のつぼ型の部分が下向きになるとスイッチが切れます。
この一連の作業により、自動的に排水できるような仕組みになっております。
自動交互形水中ポンプについて
通常、ビルや浄化槽内では自動型と一緒に自動交互形の水中ポンプを使うことが多く、
併用する事で、より複雑な動きをする事が可能になります。
自動型は普段、無人の場所で使われることが多いので、きめ細かい設定が必要になり、自動形に併用した自動交互形の水中ポンプが必要になる場合も多く存在します。
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水中ポンプの各機能のご説明
水中ポンプは汚水、排水など色々な場所で使われますが、
あまりなじみの無いものです。大型、小型水中ポンプの理解を深める事で、
ご購入後の失敗を減らして頂けたらと思います。
![]() (図は略式の記載となりますのでご了承下さい。) |
※1. 出力(kw) |
用途から選ぶ水中ポンプ
どのようなシーンで水中ポンプを使うのかによって選ぶ種類が変わってきます。
家庭で使用される場合や田んぼ、工場などシーンに合わせてお選び下さい。
![]() →家庭用水中ポンプ ご家庭で使用される際の水中ポンプ、洗車の際にも |
![]() →汚水用水中ポンプ 多少の砂や泥にも対応できる水中ポンプ、畑や農業用に |
![]() →排水用水中ポンプ 工事現場や工場で使用可能な丈夫な作りの水中ポンプ |
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